今年の連休、お休みはゼロになってしまいました。
老いたカラダにムチ打って、実は結構働いてます・・・onoです。
ゴールデンウィーク、1日だけですが、観光協会のお手伝いをしておりました。
撮影でも、何度かお世話になっている相模の大凧保存会さん。
ゴールデンウィークの2日間、日本一の大凧が空に舞い上がるのです!
今年は、その瞬間を拝みに『相模の大凧まつり』に行ってきました。
あ、もちろん観光協会で出していたブースのお手伝いも、しておりました~。
大凧の“のぼり”も、歴史を感じます! |
百人近い引き手の皆さん。
準備は念入りに、力と思いを込めてじっくり進みます。
カメラを構える方々も、時間が進むにつれて増えてきます。
「あまり近寄ると、邪魔なんじゃないか・・・」
なんて考えていてはいけませんね。グイグイ入っていく姿に脱帽です!!!
このくらいの図々しさは必須なわけですね!
大きな八間凧の周りに集まる多くの人。うまく飛んでほしい、という気持ちが伝わってくるようです。 |
一つ一つのパーツも、すべて手作業で進めていきます。
長年の先輩方の後姿を見て、若い人たちも学んでいくのでしょうね~。
今はまだ、小さくてカワイイお子さんたちも、自分のお父さんやおじいちゃんのカッコいい姿を
楽しみにしているんでしょうね~。
難しい顔で一つ一つ確認。紐を結ぶ手にもおのずと力が入ります。 |
間近で見ると、本当に大きい!!!
8間(14.5m)四方の凧です、実はono、初めて見ました。(←ずっと市内に住んでいるのに。こっちにも驚きです・・・w)
これは、人も一緒に飛べちゃいそうですね~。
ぴゅーっと、あの「魔女の宅配便」で、飛行船にぶら下がってしまった“トンボくん”のように。
さてさて、これがどんなふうに飛ぶのでしょうね!
ワクワクします~♪
“いい風”を待つのも一苦労。なかなか8間凧を飛ばしてくれるような強い風が吹きません~w |
我が観光協会は、「組みひも編み編み機」(ホントは「製紐機(せいちゅうき)」と言います。編み編み機は、ono命名です。)の体験コーナーを設置。
こどもから大人まで興味を持っていただいたようで、大盛況に終わりました~。ちょっと油をさしてなかったので、ハンドルが重たかったのは申し訳なかったです~。
みなさん、筋肉痛になっていないか心配です。
お子さんたちは、重たいながらも一生懸命回してくれていました~。 |
今年は、お天気はサイコーによかったものの、大凧を上げるには風が足りなかったようで、
30秒しか上がらなかったようですが、来年に期待してまた見に行こうかと思います~!!!
今度は、骨組みを組んだりする準備の段階から、お邪魔したいものです。
今年、見に行けなかった方は是非、来年見に行ってくださいね!
相模原にしかない、日本一の大凧は必見ですよ~!!!
相模の大凧保存会ホームページ |
ono