3月 27, 2012

ロケうら~デカ黒川☆鈴木③

田舎町を舞台に始まったこの物語。
放送あと1回を残すのみとなってしまいました。
地元ではロケ地がどこか?当てるのが流行っているようで
放送終了後に「あの場所はどこ?」と聞かれることも(^^)

今回は放送を支える現場スタッフをご紹介しちゃいます。
それではロケうらスタートです!

こちらは~
某事件現場~
屋上から米を撒き…
回収!回収!回収!!!

その後飛び降りた!というシーン
屋上からパーッと撒くカットでは
下で米を回収するべく奮闘する美術スタッフ
もちろんyamaもお手伝い 

うるち米と餅米のMIX!
撮影は2日に分けて行われたので
再び米を撒いたのでした

 
mixなのにはワケがある…
事件現場のシーンの後は
助監督もホウキ片手に後片付け
血糊を落とすために水を撒いたら
米がふやけて掃きにくいったら(-_-)

そして
柵のない屋上から事件現場を見下ろすように
撮影する撮影部さんたち
下から見ているこっちも怖いよ~

クレーンを使って臨場感UP!

yamaが撮影風景を撮っていると…

なに撮ってるの?

 わーっっ!!∑(゚Д゚)

美術部さんの親方でした
常に第一線でご活躍のすごい方なんですが(-_-)

さてこちらは
夜明け前からコンビニの看板を付け替える
装飾部のみなさん
時刻は午前5時をまわりました
トラックの荷台の上が脚立がわりです
お店の方も、まさかこんな早くから…って思ったにちがいない 

さてさて
こちらは山奥でロケの最中

バリ3~♪♪♪
 お茶目な制作スッタッフでした♪

続いてこちら

やまなみ温泉での撮影では
硫黄泉というのが事件のカギでした

手が冷えちゃったの
そこでなんと!
yamaは衝撃の場面に遭遇したのであった!!
ヒ・ミ・ツ!

やまなみ温泉は透明なお湯なので
ちょっとおめかし

しかも!
名湯に名湯なんて洒落ている!
(ということにしておいて)

証拠品発見!
そして
広い露天風呂に色をつけるのは大変なので
ちょっと一工夫。

循環機能も停止してもらい
パネルを使ってお湯の流出を防ぎました

このパネル、あとで使えるかなあ…

お次はこちら!
陶芸家のアトリエという設定

陶芸指導にお越し頂いたのは
相模大野で陶芸教室を営まれている亜月工房の三上氏

先生にかかればお手のもの
陶芸教室のブログにも載せてくださいました
亜月工房のブログはこちら

この日のロケもドタバタしてたなぁ
先生、寒い中ありがとうございました!

ロケうらはまだ続きますよ!

藤野の大衆割烹山咲にはロケで何度もお邪魔しました
ロケ弁もできちゃうマルチ居酒屋なんですよ!

居酒屋の設定は何度かあったのですが
黒川鈴木の妻・静江がビールと焼き鳥を注文するシーンです

焼き鳥を焼いているのは市の職員さん
やーきとり♪やーきとり♪やきとりじいさん♪ってうた知ってる?
お飾りか…しかもセリフ付きなんて!
超優遇されてるじゃん!!
と思いきや
自然と焼き鳥屋のオヤジを演じてる!
その意外な演技力に脱帽したyamaであった…


このロケを通じて
スタッフ憩いの場となっていたのは
黒川が、犯人が判ると必ず訪れる居酒屋

おばちゃんのおもてなしには
料理の温度だけでなく
あったかーいものがいっぱい詰まってた
だから!カメラ目線いらないんだってば!

この日も
煮込みうどんと甘酒を用意して待っててくれました
本当にたくさんの愛情をありがとうございました


ロケが終わってしまって
おばちゃんは

「さみしい」

と言った

なんだか仕事を奪われたようだと


ロケの後は
祭りの後のよう

でも

春が来て
山が芽吹き出したら
おばちゃんは
また元気に山野草を摘みにでかけるでしょう

スタッフの誰かが
いつ訪ねて来てもいいように




yama

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