3月 08, 2013

下町の“お助け屋”がやってきた!!!

 
  おはようございます。
花粉で猛烈に目がかゆい、ということで掻きすぎて目玉が奥に引っ込んでしまったかのようです。
onoです。
 
  今日は、昨日放送されたドラマ『お助け屋☆陣八』のお話デス~。
 
    ドラマの舞台は東京・浅草。
宮川大輔さん演じる、大阪生まれの人力車の車夫・5代目俥屋陣八が、先代から困った人を助け、法では裁けない悪人をこらしめる“お助け屋”を引き継ぐことになり、奮闘する姿を描く、コメディタッチの人情ドラマ少し遅い時間からの放送ですが、皆さんご覧になっていただけたでしょうか?
 
 今回は第9話のお手伝いをさせていただきましたよ~。
現場は、とある会社さんの工場でした。色々無理を言ってしまいましたが、快く引き受けてくださった会社の皆さん、本当にありがとうございました!!!
 
 撮影の裏側を、ちょこっと紹介します~。
 
看板の取り換え作業中。はしごじゃ届かないので、フォークリフトで。
 
 

  今回大活躍だったのが、このフォークリフト。工場内に置いてある大きな荷物を運んだり、時には人を乗せてはしご代わりにさせていただいたり。(←ちゃんと事故が起こらないように、安全な状態でやっていますよ。)一台でいろいろな役目を果たしてくれました!

  この、優秀なフォークリフトを操っていただいたのは、なんと藤沢市からお越しになった車屋さん。2日間とも1時間弱車を走らせ、お越しくださいました。時々、こうやって車両を動かしたり、劇用車を現場へお届けしたりしているのだとか。もしかしたら、ほかの現場でもお会いしていたりして・・・


荷物を置きなおしたりしながら、雰囲気のある空間を作っていきますよ~。

 いい雰囲気が出てますよね。今にも何かが起こりそうな・・・
監督さんの頭の中に描かれているような風景を実際に作っていくってなかなか難しいですよね~。
それをいとも簡単に作り込んでしまうなんて、さすがですね!と思う反面これだけのことができるのだから、お片付けもきちんとやって帰ってほしいなぁ。というのが、本音でもあります。
 

  「原状復帰」=「見た目だけなんとなく戻しました

 という方が時々いるのですが、それは違うんじゃないのかね?と思ったりするわけです。
借りる側と貸す側の人、両者が気持ちよく取引できて、「また、使ってくださいね」って言ってもらえて初めて、この撮影はうまくいったかな、とonoは思うのです。



おやおや?これは何をしているのでしょう。

  何はともあれ、無事に撮影が終わってよかったです。
終わりよければ、すべてよし。と言いたいところですが・・・次また、貸してもらえるかどうかはonoにもわかりません。(笑)

  先方の方々は、どう思われたのでしょう・・・また次もお借りできることを祈って。
それではまた。


ono


木曜ミステリーシアター「お助け屋☆陣八」公式ホームページ
 

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