yamaちゃんにはこっそり教えましたが、昨日の雪のせいで、通勤途中に自転車で派手に
すっ転びました。
膝小僧に擦り傷を作ったのは、小学生以来の出来事です。
おかげさまで、老体に鞭打って働いています。皆さま、お手柔らかにお願いします。
今日は、1月26日(土)に公開となった映画「ストロベリーナイト」のお話をしようと思います。
今回、相模原市内では3つのシーンで撮影協力させていただきました。
1つめの撮影場所は、藤野まちづくりセンター内での撮影です。
おやおや?なにやらスタッフが大勢集まっていますよ。どうしたのでしょうか?
ここから先は、現場に立ち会った、yamaちゃんにバトンタッチ~!と思ったのですが、何やら
重要なシーンらしく「何も言えません」の一点張りでした(涙)
ということで、このシーンの真相は、ぜひ劇場でお確かめください~!!!
藤野まちづくりセンター内。なんだか騒然としていますね! |
続いては、おトイレでございます。
場所と内容は、あえて伏せさせてください、ごめんなさい。
お恥ずかしながら、色々と事情がございまして。
大人の事情で、どことは言えないのですが…。 |
色々な事情、という中でも要因はやはり、撮影シーンの内容でしょうか。
サスペンスやミステリー系の作品になると、どうしても事件は起こるわけで。ここでも事件は起きていたのであります。
そして、一番最後はここ、淵野辺公園。
市内ではよく撮影されるロケーションの1つですね。
ここでは、“雨が降っている”という設定で撮影が行われたのですが・・・これが大変な作業でございまして。
淵野辺公園では、こんなに大がかりな撮影をさせていただきました。 |
何が大変かといいますと。雨が降っていなければいけないのに、この日のお天気は曇りではなく
「晴天」だったのです。まあ、その中で雨を降らせても「お天気雨」になってしまいますし、そのシーンの雰囲気も台無しになってしまうわけですね。
そこで、登場したのが、この大きな「暗幕」です。遮光用のカーテンのようなものですね。
これを使って、あたかも「雨が降っています」というような状況を作り出すのです。これが、細かな作業で、かんたんに出来そうですがそんなことはないのですよ。
映し出す映像の中に、あってはいけない影(←雨の日なら、影ができるはずはないのです。)が入らないように細かく細かく、ちょっとずつ位置をずらしながら調節していきます。ほんの少しのシーンでも、こんなに労力と時間をかけて作っていく。プロの仕事を垣間見た撮影となりました。
原作は「インビジブルレイン」というタイトルというだけあって、作品の中でも「雨」による効果が期待できますね。ドラマで見ていた主人公「姫川玲子」とはまた違った一面が見れる作品になっているはず。劇場版「ストロベリーナイト」、ぜひご覧ください★
劇場版「ストロベリーナイト」 公式ホームページ |
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